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受渡決済ってなに?
受渡決済とは、「納会日」までに決済を行なわない場合、取引所を通じて現物(倉荷証券等)と現金の授受により受渡を行うことで決済することです。
例えば、東京金を受渡決済した場合、現在価格2.500円/gで買い約定したとき(証拠金は10万円程度)、取引単位は1kgであることから、受渡を行う場合は2,500円の1,000倍となる250万円を支払い金現物1kgを受け取ることができます(別途手数料、税金等が必要)
日本の商品先物取引は、差金決済が主流となっていますが、ほとんどの商品先物取引所に上場されている商品は現物を受け取ることも渡すこともできます。欧米などでは当業者を中心に「商品先物市場を現物の売却の場、調達の場」として利用しています。
受渡決済のポイント
現物の受渡しにより決済しようとするとき、商品によっては受渡しのための保証金や証拠金、各種証明書が必要となります。通常期限は、各取引員によって若干違いはありますが、だいたい当月限納会日の午前10時ごろまでとなっているようです(また銘柄により違いがあるので注意)。
なお、売建玉の場合は倉荷証券等を、買建玉の場合は総取引金額で行うことが多いので細かい点など、取引を行っている取引員に確認して行うことが必要です。
著者:黒川 厚page TOP
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